イタリアのベルルスコーニ元首相が入院 コロナ後遺症検査か
同氏は未成年者買春に関する過去の裁判で関係者を買収し偽証させたとして起訴されているが、今年に入って入退院を繰り返し、公判をたびたび欠席している。9月上旬にも公判が予定されている。
2006年に心臓にペースメーカーを付ける手術を受けたほか、16年には心臓大動脈弁の手術を受けている。
動脈硬化、血管に善いのでわ?
コロナ後遺症を盾にして
まあこれよな
シルヴィオ・ベルルスコーニ(イタリア語: Silvio Berlusconi、イタリア語発音: [ˈsilvjo berluˈskoːni] ( 音声ファイル)、1936年9月29日 – )は、イタリア共和国の政治家、実業家。
性的スキャンダルや性的発言、性差別発言が多いことでも知られ、度々マスコミなどで物議を醸しただけでなく、自身の離婚や政治的危機の引き金にもなっている。
2009年5月に、18歳の下着モデルで売春婦のノエミ・レティツィア(Noemi Letizia)との親密な関係が発覚した[56]、更には2009年7月頃、「ブンガブンガ・パーティー」と呼ばれる乱交パーティーにおいてパトリツィア・ダダリオ(Patrizia D’Addario)という42歳の売春婦を相手に買春した疑惑が浮上[57]した結果、
妻のヴェロニカ・ラリオから三行半を突きつけられ、毎月350万ユーロ(日本円で約4億6000万円)の生活費を請求されていることが報じられた[58]としてイタリアのみならず世界各国で報道が過熱した。
さらに2011年には、2010年に自宅で開催された「ブンガブンガ・パーティー」における17歳のモロッコ人のカリマ・エル・マフルーグとの売春と、
犯罪を起こしてミラノ警察に逮捕されたエル・マフルーグの保釈を当局に働きかけたとして、少女買春と職権乱用の罪状で起訴されることとなった。
また、これに先立つ2009年1月には、イタリアで多発するレイプ事件に関して対策を議会から求められたとき「イタリアには可愛らしい女の子がたくさんいるから、レイプをなくすことは無理だ」と発言した。
また批判に関しては、「イタリア人女性を褒めただけ」と述べた[59]。
2006年4月には、チャットガールに自分と政敵のプローディについてどう思うか尋ね、党員に「9人のチャットガールのうち7人の若い女の子が私のほうが好きだと言ってくれたんだよ。
これはすごいニュースだろう」と報告していた。
その日の新聞各紙の見出しは経済危機に関する問題(税金、あるいは公共支出)によって占められると思われていたが、ベルルスコーニ首相の赤裸々な告白が各紙の見出しを占領してしまった。
一方、プローディ陣営のあるメンバーは、「首相をおだてたチャットガールたちは、エロチャットに電話をかけてきた必死な男を担ぎ上げただけでしょう」と話した。